正規留学先としてのカナダ11の魅力 (教育水準編)

      2013/11/17

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正規留学先としてのカナダ11の魅力、まずは教育水準という面からお伝えしたいと思います。

魅力その1 高い教育水準

カナダの大学は世界で高い評価を受けています。

カナダの大学は日本では知名度が高いとは言えませんが、世界の大学ランキングなどでは上位にしっかりランクインしています。

下記の通り、Times Higher Educationのランキングでは上位200校に8校がランクインしています。
ちなみに日本は東大、京大、東工大、東北大、阪大の5校です。

Times Higher Education Ranking 2012-2013の上位200校に入る学校数

アメリカ イギリス カナダ オーストラリア 日本
76校 31校 8校 8校 5校

(出典:Times Higher Education Ranking 2012-2013

 

この教育水準を支える大学の仕組みについて説明しておきます。

日本の大学は国公立と私立に分かれてますよね。
数としては圧倒的に私立が多いです。(国公立約150校、私立約600校)
日本にいると当たり前に感じますが、実はこのような国は英語圏では多くはありません。

日本の状態に近いのがアメリカです。
私立大学の存在感が大きく、特に知名度のある上位校(ハーバード、スタンフォード、イエール等)はほぼ私立大学です。

また学校数が約4000校と多く、大学によるレベル差が大きいのもアメリカの大学の特徴です。
従って、アメリカの大学を希望する場合は、大学ごとの特徴やレベルなどを慎重に見極める必要があります。

一般的には、
私立=独自性を持ち教育水準もピンキリで学校によって差が大きい。トップ校は公立のレベルを凌駕する一方、ボトム校は公立に入る力のない生徒が多く占める。
公立(国立・州立)=一定の教育水準が保たれており学校による差が小さい。

という特徴があり、せっかく留学しても、レベルの低い私立学校に入ってしまうと、それなりの教育しか受けることが出来ないということもあり得ます。

一方、カナダの大学は、98校ある大学のほぼ全てが州立大学になります。

州立であるために、カナダの大学はどの学校も一定の水準が保たれているのが特徴です。
州政府による品質保証の制度があり、教育の質、消費者保護のチェックを徹底しているからです。
従ってアメリカほど大学間にレベル差はなく、ランキングなどもありますが、アメリカほど重視されていないのも特徴です。

国立ではなく、州立と書きましたが、日本には州の概念がないので分かりにくいですね。
アメリカの州はstateと言いますが、カナダの州はprovinceです。

言葉としてはprovinceの方が権限が強力で、カナダの場合、教育に関する権限はすべて州(province)にあります。

連邦政府には日本の文科省にあたる省庁はありません。教育に関するすべては州レベルで決まります。従って州によって義務教育の年数すら異なりますので、同じカナダでもどの州か、というのは意識しておいた方がよいかもしれません。

魅力その2 安い費用

カナダの教育環境の2つ目のメリットは安い費用です。

アメリカの上位校の多くは私立大学で、この授業料は日本の私立大学と比べてもかなり高額になります。
カナダはその点、ほぼすべての大学が州立になりますので、費用は安く抑えられます。
OECDの調査では他の英語圏(アメリカ、イギリス、オーストラリア)に比べても低いという結果でした。

平均学費

アメリカ イギリス カナダ オーストラリア 日本
私立大学 $22,852 $8,933 $7,247
公立大学 $6,312 $4,840 $3,774 $4,140 $4,602

(出典:図表で見る教育 OECDインディケータ(2011))

ただカナダの場合、カナダ永住権を持っている人と永住権を持たない留学生との間で授業料が異なる場合があります。OECDの調査はカナダ人の授業料だと思われますので、詳しくは各学校に確認する必要はあります。

続きはまた次回。

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