クオリティライフ実現の先駆者
- 2013.09.12
- グローバル&クオリティライフ
- 移住, クオリティライフ
こんにちは。
グローバル&クオリティライフへのチャレンジャー、Masaです。
今日は私の人生に大きな影響を与えた人の話をします。
2006年11月、私は焦っていました。
何とか21回のTOEFL受験を終えて目標点を出したものの、MBA出願にはまだGMATという試験をクリアしてエッセイを準備していかなければなりません。
MBA出願は早ければ早いほど有利と言われ、その第一段の締め切りが各校とも1月~2月に設定されています。
GMATはTOEFL以上に難しい試験だし、エッセイは準備に数か月はかかると言われます。
残り期間はあとわずか。
まずい状況であることは理解していたのですが、TOEFLに手間取り過ぎて、ここまで手がつけられずにいました。
特にエッセイは英語力のない人が独力でやるのは難しく、専門のカウンセラーについてサポートを受けるのが一般的です。
私は大手MBA予備校を中心にサポートをしてくれるカウンセラーを探しましたが、既にこの時期はどのカウンセラーも予約で一杯。全くどこも予約ができない状況でした。
そんなとき、たまたまインターネットである予備校を見つけました。
大手予備校の洗練されたホームページに比べて、手作り感いっぱいのホームページを見ながら、大丈夫かな~と恐る恐るメールしてみました。
すぐに連絡があり、この予備校の主催者とお会いしてカウンセリングを受けることになりました。
お話をしてみて、この予備校が、他の大手予備校とは随分違うことが分かりました。
- 生徒を無事に海外大学に送り出した後も、卒業生としてネットワークを持ち続けていること
- 迎え入れる生徒は口コミを中心に集まっており、大々的な宣伝はあえてしていないこと
- 試験対策ではテクニック もさることながら教養としての英語という観点で教えていること
- 勉強だけができる人というよりも豊かなライフスタイルを目指すこと
こういった大手予備校とは一線を画す理念がありました。
予備校とは思えない、味のあるサロンのようにリラックスできる教室の雰囲気にも魅力を感じて、GMAT対策とエッセイサポートをお願いすることにしました。
その後サポートを受け、無事にGMATとエッセイを完了、MBA合格を勝ち取ることができました。
もっと早くこの予備校を知っていればTOEFLも21回も受けることはなかったかもしれません。
この予備校とのネットワークは、卒業して4年経つ今でも、もちろんあって、クリスマスなどのイベントや、現役のMBA生が日本に里帰りするときとか、何かあればすぐに留学準備中の生徒、卒業生も何人も集まってパーティが開かれます。
留学準備期間中は切羽詰っていてあまり考える余裕はありませんでしたが、カナダ留学、そして帰国してからの生活を経て、本当に良い理念だなあとしみじみ思うようになりました。
私も何度もパーティに参加させて頂きましたが、留学準備期間中の生徒には自分の経験をお伝えできる良い機会にもなるし、卒業生からは別の国での留学の様子などを聞くこともできるし、ホントに毎回充実した時間を過ごします。
さらに、この予備校の主催者は、自ら豊かなライフスタイルを実現しています。
数年前にご一家で北海道に移住をされて、東京と行き来しながら指導を続けていらっしゃいます。
この夏に私も北海道のお宅に遊びに行かせて頂きました。
こんなところで生活されていらっしゃいます。
美しい景色ですねー。
癒されますねー。
本当に素敵なライフスタイルです。
この予備校とは青山TGセミナー。
ファウンダーである伊藤伸哉さんは、MBA留学指導のプロとして、グローバルに活躍するリーダーを育成する一方で、ワークライフバランスという一見矛盾しそうな両者を提案しています。
口コミという手法に頼りながらもMBA予備校業界の中で確固とした存在感を示し、そして、私の人生の中に、ワークライフバランスという大きな価値観を与えてくれた方です。
最後までありがとうございました。
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