留学先で求められる日本人としての振る舞い

      2014/01/21

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こんにちは。

Masaです。

海外に留学すると否応なく思い知らされるのが、日本人としてのアイデンティティです。

見た目も、名前も、持っている価値観も日本人であるということです。

そして、周囲からも日本人としての振る舞いを求められることになります。

 

あなたは日本代表

授業に出ていたり、友達とランチを取っていたりするときに、その場にいる日本人はあなた一人だったというのは普通によくあるシーンです。

そんなときに「日本ではどうなんだ?」という質問はごく普通に出てきます。

考えてみれば、あなたが外国人と話をしているときに、「あなたの国ではどうですか?」というのはごく自然な疑問として出てくるはずです。

あなたと一緒に授業を受けている生徒や、一緒にランチを取っている友達にとっては、日本滞在経験や日本に詳しい人でない限りは、あなたは代表的な日本人であり、あなたのしゃべる日本が日本に関するすべての情報と捉えられます。

まさにあなたは日本人代表として情報を提供しなければならないのです。

海外留学をするということは、海外から学ぶと同時に、様々な場面で日本代表として振る舞う義務を持つことになります。

 

あなたは日本専門家

そして、学校の教授も生徒も、あなたが日本人だから日本のことは何でも知っていると思って聞いてきます。

そりゃそうですよね。
私たちもインドのことを知りたければインド人に聞けば詳しいだろうと思いますよね。

私が実際にカナダで授業中や仲間との会話の中で聞かれた質問を挙げてみます。

  • 武士はどうして切腹したのか?
  • 1960年代の日本はどのようなものだったのか?
  • アジア通貨危機のとき日本へはどのような影響があったのか?
  • 日本の首相はなぜ短期間で変わるのか?
  • メイドカフェとはどのようなものか?

いくら日本人だからといってこんな質問にすべてスラスラ答えられる人は少ないでしょう。

私も勿論すべては答えられませんでした。

海外留学にあたっては、意外かもしれませんが、日本専門家として日本のことを良く知っておく、そしてそれを現地との違いを明確にして説明できる、ということが求められるのです。

 

まあしかし、実際問題としては、日本人には当たり前すぎて何とも思っていないことに限って、外国人が聞きたいことだったりしますし、どんなに日本のことに詳しくても全ての質問には答えられるわけではないです。

意外に自分が日本のことを知らなかったという事実の認識や、外国人の疑問ってこんなところにあるのかという発見、聞かれて初めて自国のことを調べてみて理解できたという経験だけでも留学した価値はあったと言えるのではないでしょうか。

最後までありがとうございました。


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