より良い環境で暮らすという選択肢を持つために
- 2014.04.04
- カナダでの教育と生活 グローバル&クオリティライフ
- カナダ, 留学
こんにちは!
留学コンサルタントの藤本政信です。
桜の季節真っ盛りですね。
昨日天気も良かったので、近所を歩いて桜の写真を撮ってきました。
お昼時だったのもあって、そこかしこでお花見していましたよ。
日本にいて良かったと思うことの1つが美しい桜をいたるところで見ることができることですね。
カナダでも桜を見られる場所はありましたが、こんなに至るところでというわけではないです。
なので、カナダにいて日本の桜のシーズンのニュースなんかを見たりすると羨ましいなあと思うことがありました。
でも逆に秋の紅葉シーズンはスゴイものがあります。
日本でも紅葉が綺麗な場所がありますが、カナダの場合はスケールが違います。
このように、日本とカナダではそれぞれ良い所が違います。
それは当然、お互いに不便だ、面倒だと感じる部分も違うということです。
カナダに住むと、カナダの良さを感じると同時に不便な部分も感じます。
例えば、サービスの質、冬の寒さ、頻発するストライキなどなど。
日本にいると日本の良さも感じますが、面倒だったり窮屈な部分を感じることもあるかもしれません。
どちらもいいところと悪いところがあるわけです。
日本国内に住んでいても、都会に住めば都会の良さと嫌なところを感じ、田舎に住めば田舎の良さと不便さを感じるのと一緒ですね。
その人にとって海外の不便さよりも良さが優れば海外に住んだらいいと思いますし、田舎の良さが不便さより優れば田舎に住んだらいいと思います。
大切なのは、その両方の選択肢を知っていることと、自分にとって好きな選択肢を選択できる権利を持っておくことですね。
どちらかしか知らないと選択の幅が狭まります。
そもそも比較が出来ません。
そしてせっかく選択肢を知っていても選択できる権利を持たないと実現しようがありません。
様々な人種が混ざり合うグローバルな環境、自然豊かでのんびりした雰囲気、こういうキーワードにピンと来たら、カナダは選択肢の1つだと思いますよ。
住む場所の選択肢を知るために、そして将来そんな環境で暮らしていく権利を得るために、取っ掛かりとしてカナダ留学を考えてみると良いと思います。
最後までありがとうございました。
-
前の記事
セカンドプランの重要性 2014.04.03
-
次の記事
「英語ができる」だけだと弱いんです 2014.04.07