海外に行ったときに求められる教養 【書評】Courrier Japon(クーリエジャポン)2014年6月号

海外に行ったときに求められる教養 【書評】Courrier Japon(クーリエジャポン)2014年6月号

IMG_0610.JPG

こんにちは!

留学コンサルタントの藤本政信です。

発売から少し経ってしまいましたがクーリエジャポンの6月号の紹介をしてみます。

今月の特集は、楽しく学ぶ「教養」入門。

よく言われますが、留学にしてもビジネスにしても海外では教養がとても大事です。

今回の特集は大きく2部構成になっていますが、個人的におススメしたいのは後半の「世界で『日本』を語れる教養人になろう」です。

 

日本にいると日本文化のことについて言葉にして説明することがないので、意外に日本文化について知らずに日々を過ごしてしまいます。

いや、「知らずに」というのは少し語弊がありますが、知っているつもりで意外に説明出来ないのが日本文化なのです。

でも海外の人が興味を持つのは日本がなぜそうなのか?という部分。

これを言葉で説明するのってなかなか難しいわけです。

でも留学したときに、相手があなたのことを日本人と知ると素朴な疑問として色々聞かれます。

そんなとき日本人なら日本代表として答えてあげられるようにしたいですね。

私も

「うーん、もっと日本のことを勉強して来るんだった」

と何回も思ったものです。

 

ちなみに、今回の特集記事も、読んでいて「へ~」と勉強になることがたくさんありました。

例えばこんな疑問です。

  • 「わび」と「さび」の違いって何でしょう?
  • 日本人は無宗教なのでしょうか?
  • 海外で急速に広まっている日本のラーメン。では中華料理の麺と日本のラーメンとの違いは?

ラーメンの話は教養というよりもうんちくかもしれませんが、こういった知識もあると話のネタとして役立つかもしれません。

気になった人は目を通してみてはいかがでしょうか。

最後までありがとうございました。