後悔しない留学のために

後悔しない留学のために

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こんにちは!藤本です。

 

あなたはこれまでの人生で後悔したことってありますか?

私はあまり後悔しない人間なのですが(反省はしますよ)、ほぼ唯一後悔しているのは日本の大学時代もっと勉強しておけばよかったなーということです。

それなりに専攻の勉強はしたつもりでしたが、英語とか古典の勉強とかもっとしておくべきだったなとその後の人生において思うことはありました。

でも人生は長いです。

「勉強しておけば良かった」と思ったときから勉強を始めれば、時間はかかりますがいつでもリカバリーできます。

私はそう思って、後悔したときに次のスタートを切るように心がけています。

でもリカバリーができないタイプの後悔もあります。

留学で失敗というのはその1つかもしれません。

 

「留学で人生を棒に降る日本人」という本があります。

留学で人生を棒に振る日本人―“英語コンプレックス”が生み出す悲劇 (扶桑社新書)

アメリカ留学の留学カウンセラーとして第一人者である栄陽子さんの本です。

少々刺激的なタイトルですが、ここでは様々な留学の失敗パターンが紹介されています。

まさにこんな留学をしてしまうと後悔しても後悔しきれないな、というケースです。

事例の多くはアメリカの大学の話ですので、カナダとは多少事情が異なる部分もありますが、気をつけたいポイントは似ているところがあるので、参考になると思います。

共通するのは情報や事情を知らずに、あるいはあまり考えずにとりあえず留学してしまったということです。

大きな決断には思い切りも必要ですが、同時に慎重な調査や考慮が必要ということです。

深く考えた末に、思っていたのと違った場合は、後悔にはならないですが、深く考えずに行動した結果が良くなかった場合、後悔してしまいます。

 

後悔しないためにも、しっかり考え、しっかり調査して良い留学を実現しましょう。

 

最後までありがとうございました。