有望な５つの職種と関連する専攻

こんにちは。藤本です。

大学の専攻を選ぶ場合、どんな専攻を選ぶべきか分からないという人は多くいます。

その場合、その専攻の先にどのような職業があるのかが想像がつかないケースが多いのだと思います。

Maclean’sの記事で有望な５つの職種とそのための専攻学部についての記事がありましたのでご紹介します。

専攻の名前およびリンク先はロイヤルローズ大学の広告になっていますが、有望な職種とその専攻との関連については勉強になると思います。

環境保護は人口増加と並んで世界的な喫緊の課題となっており、今後様々な面での解決策が求められる分野です。

関連する専攻

⇒Environmental Educationや、Sustainable Community Developmentなど

環境関連の分野に関しては私も以前の投稿でこんなまとめをしています。

ウェアラブルデバイスなど世の中のデジタル化が進むに連れて、蓄積されるデータ量は膨大になっており、そのデータを分析して企業戦略に活かすニーズが高まっています。

関連する専攻

⇒Learning and Technologyなど

データ関連の分野に関しても以前このような投稿をしています。

紛争や人道問題はいつの時代も絶えません。これらの問題に対する解決策は常に求められています。

カナダは平和を愛する国民性でも知られており、平和維持活動のリーダーシップを取りうる国の1つです。

関連する専攻

⇒Human Security and Peacebuildingや、Conflict Analysis and Managementなど

企業は常にリーダーやマネジメントできる人材を探しています。逆にリーダーシップがあったり、マネジメントスキルがある人はいつの時代も社会から求められると言っていいでしょう。

関連する専攻

⇒Social Sciences、Leadership and Management、Global Managementなど

現在の生活を良くするため、将来をより良くするため、新しいアイデアや商品は生み出そうとする起業家もいつも求められています。

関連する専攻

⇒Commerce in Entrepreneurial Management、Interdisciplinary Studiesなど

環境関連やデータ関連は昨今の旬のテーマですね。

一方、リーダーシップや起業家は普遍的なテーマです。

人口増加やグローバル化というマクロ的な変化やインターネットという技術的革新によって、キャリアの選択肢の幅もどんどん広がっています。

是非幅広いキャリアの選択肢に触れてみて、興味あるものを探してみてください。

学部や専攻の決め方についてはこちらの記事でも私の考えを書いておりますので、ご覧になってみて下さい。

最後までありがとうございました。