留学したいなら選挙に関心を

      2014/12/12

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こんにちは。藤本です。

明後日は衆議院選挙です。

選挙権を持っている皆様、選挙には行きましょうね。

まだ選挙権を持っていない未成年の方も、関心を持って見てもらいたいなと思います。

 

選挙は自分の意思を表明する場です。

テレビの街頭インタビューを見ているとよく

「選挙に行っても何も変わらない」

とか

「誰に投票しても一緒」

とか平気で言っている人がいますが、こういう人は各候補者とか各政党の政策とかをきちんと理解しようとしたんでしょうか?

多分してないです。

もしそうであれば

「自分は何も考えてません。考える能力がありません。」

と言っているのと同じで恥ずべきことだと思います。

 

試しに上のようなことを言っている人に

じゃあ、どんな政治家ならいい?どんな政治をして欲しい?

と代替案を聞いてみたとしても大して答えられないか、どこかで聞いたようなセリフしか返ってこないでしょう。

「誰に投票しても一緒」

というセリフ自体がどこかで誰かが言っていたセリフをそのまま言っているに過ぎません。

これじゃあ全然自分のアタマを使って考えてないですよね。

 

留学すると、それまで自分のアタマで考えていなかったなーと思うことがたくさん出てきます。

海外の大学の授業の特徴の1つは講師と生徒とのディスカッションですが、このディスカッションの中で、2つのオプションのうち1つの立場に立って意見を述べなければならないシーンが多くあります。

それも即断即決で。

「AかBか、どっち?」

と迫られるわけですね。

そして

「A」

と答えると

「なぜ?」

と畳み掛けられます。

なぜそう判断したのかという判断軸こそが興味の対象なわけですね。

そのときに

「いやー、いきなりそう言われても・・・」

となって言葉に詰まることが私は多かったです。

これは結局、そのテーマに関して自分自身のアタマで考えたことがなかったから起こるわけです。

教科書に書いてあるから、とか、誰かがそう言っていたから、では自分の判断軸は出来ないし、いざというときに自分の言葉では出てきません。

自分の言葉で語れるというのは自分なりに考えた後でしか出来ないことなのです。

 

ちなみにこの「ある立場に立って理由とともに自分の意見を述べる」というシーンはTOEFLやIELTSのライティング問題でも出てきますし、学校に限らず日常のクラスメイトとの会話の中でも頻発します。

文化の違いということもあるかもしれませんが、それまで当たり前で何も考えていなかった問題に対して理由を含めて見解を聞かれるシーンはよくあります。

そのときに、どのような価値観と判断軸を持って話が出来るかが、深い話が出来るかどうかの分かれ目です。

自分のアタマで考えられないと会話も深みが出ないというわけですね。

 

色々な価値観が交じり合うグローバルの場で、コミュニケーションが出来るというのは結局はそいういうことではないかと思います。

共通言語としての英語を不自由なく扱えるというのも大事かもしれませんが、それ以前に、色々な話題に対して、自分の判断軸を持って、自分の言葉で、自分の見解を述べられる、ということが大切なのだと思います。

 

選挙に関して言えば、自分自身の判断軸を作るのは慣れないうちは難しいことかもしれません。

少し取っ付きにくいキーワードが多いからです。

例えば経済対策として「金融緩和」とか「増税」とか色々なキーワードが出ていて、どの政策を実行すれば、どう将来の日本や私たちの暮らしが変わるのかを理解するには少し勉強が必要です。

でも自分の判断軸を作るというのはそういうことです。

判断軸とはボーっと生きていて勝手に生まれてくるものではありません。自分で積極的に作りに行くものです。そのためには勉強が必要ということです。

今や、インターネットを使えば簡単に何でも調べることができる時代です。

留学に関心があるなら自分の軸を作るプロセスの1つとして選挙にも関心を持ってみて下さいね。

 

最後までありがとうございました。

 


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