芸は身を助く

      2015/04/14

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こんにちは。藤本です。

この週末、子供のピアノ演奏会がありました。

うちの子は間違え間違えで弾いてましたが、中には本当に心を打つようなすごい演奏をした子供たちもいました。

こういう特技があるって本当にいいですよね。

 

よく芸は身を助くと言いますが、留学して新しい環境に入るときに、知り合いを増やしたり、周囲に認めてもらうにはこんなピアノみたいな特技があるととても役立ちますよ。

お勧めは、披露する機会があることと、言葉が通じなくても出来る特技ですね。音楽とかスポーツとか料理とか。

それが周りの人がなかなかマネ出来ない水準だったり、「日本人ならでは感」があるとかなり喜ばれます。

私はそういう芸が少なかったですが、でも高校まで硬式野球の経験があったおかげで、ソフトボールのチームに入っても実力だけはすぐチームメイトに認められましたし、そのおかげで楽しめました。

あとパーティでから揚げといなり寿司の作り方だけは覚えて料理してました。日本人以外は基本的に寿司を作ることはないので随分喜ばれました。

 

こういう特技を作るという考え方は、単に友達と仲良くなるってだけでなくて、将来仕事をするときでも役立ちます。

周りの人が出来ないものだからこそ、それが出来るようにワザや知識を身につけると、そのおかげで周囲が評価してくれたり、仲間が増えたり、収入にもつながっていきます。

これはビジネス的には「差別化」とか「ポジショニング」とか言います。

この差別化・ポジショニングできるワザや知識は本当に身を助けてくれます。

 

私が会社員をしていたとき、統計とか数値解析に強かったので、社内では、数値解析や統計を扱うなら藤本、というポジショニングを作っていました。

実際、このポジショニングのおかげで統計知識が必要なプロジェクトはどんどんお声がかかるようになります。で、そういった仕事をこなしていくことで、またどんどん知識、経験が積み重ねられて、さらに明確な差別化ができるようになるわけですね。

収入的にもこの強みのおかげで随分助けられました。

 

で、そういう差別化、ポジショニングが出来ている人を見ると、ついついその人が生まれながらそういう才能を持っているような錯覚をしてしまいますが、そうではないですね。

当然、その人も、そのワザ、知識を、後から努力して身につけていったんです。

 

私も統計とか数値解析のスキル、知識は昔からあったわけではなく(昔から好きではありましたが)、就職後に勉強して身につけたものです。

現在はIELTSを教えるというビジネスをしていますが、ご存じのとおり、私の英語のスキルも30歳以降身につけたものです。

 

こんな感じで、自分の将来や仕事を考えるときは、まず評価されるような差別化、ポジショニングを考えて、そのために必要な知識、スキルをあとから身につけていくという発想を持ってもらうと良いのではないかと思います。

これに関しては、年齢も早すぎるとか遅すぎるとかあまりないと思うんですよね。

最初は半径1メートルの人に認められるような特技を身につけ、その半径を徐々に広げていけばいいんです。

本当に「芸は身を助く」ですよ。

 

最後までありがとうございました。

 


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