留学について、英語学習について、もやもやするときは・・
- 2015.05.19
- TOEFL/IELTS対策
- 留学, IELTS
こんにちは。藤本です。
留学の準備にしても、英語の勉強にしても、やることが膨大にありすぎると、何から手をつければいいか、どれだけやればいいか、悩んでしまいますね。
そして悩み出すとキリがないですね。
いつまでもモヤモヤして、そしてますます何も手がつかない、という悪循環に入ってしまいます。
こうしたモヤモヤはすっきりさせないと次に向かって気持ちよく進むことは出来ません。
モヤモヤを抱えたまま、次に進むというのはとても効率が悪いのです。
どうせやることがあるなら、気持ちに曇りのない状態で、まっすぐ進みたいですよね。
例えば英語の勉強を始めるとき。
どこからやればいいか分からなければ、モヤモヤしながら時間を過ごすことになります。
○○が良いと聞けば、それをかじってみて、でも同時に△△が良いと言われて、それも触れてみる。
色々やるうちに、やらなければならないことが大量に増えていき、不安感だけが増していく結果になってしまいます。
逆に、もし目標とするスコアまでの道筋がスッと見通せていて、時間はかかるかもしれないけど、それを1つ1つ順番にやっていけばゴールにたどり着くことが見えていれば、どうでしょう?
迷うことなく進めますね。
私が悩みに対したとき、取るアプローチはほとんど決まっています。
それは
「悩みを分解する」
というアプローチです。
人は悩んでいるときは、大抵2つとか3つの悩みを同時に考えて悩んでいます。
でも、それがあたかも1つの巨大な悩みのような感覚で受け止めています。
あるいは無数にやることがあるような気がして暗い気持ちになっています。
でもきちんと悩みを分解してそれが可視化できると安心します。
安心だけでなく、大きな悩みを小さな悩みに分解することで、手に負えないレベルの悩みから手に負えるレベルの悩みになります。
私が現在行っているIELTS対策講座も、基本アプローチは同じです。
何も知識がない人が、初めてIELTSのライティング問題を見ると、とても自分では書けないと思ってしまうでしょう。
でも、IELTSライティングで求められる要素を分解してお伝えし、その要素ごとに対策をお伝えすることで、道筋がスッと見通せるようになります。
細かいところはセンテンスの作り方(主語、述語、目的語)まで分解してお伝えしています。
IELTS対策で道筋を見通せて、まっすぐ進みたい方はこちらからどうぞ。(一部講座はあと2週間ほどで値上げの予定ですので、お問い合わせはお早目に)
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