将来の仕事や働き方がイメージできない方へ

      2015/06/12

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こんにちは。藤本です。

大学の専攻を決めるには、その先にどのようなキャリアプランを描くかが大事になってきます。

とはいえ、特に高校生など、働き方や仕事のイメージが出来ない場合は、そのプランも描きにくいと思います。

ということで、本日はどんな働き方・仕事があるのか、私なりの切り口で整理してみたいと思います。

 

まず仕事は大まかに業界で分類することができますね。

建設、金融、製造(食品、日用品、衣類、家電、自動車等)、流通・小売、運輸、通信、出版、メディア、教育、インフラ、IT、エンターテイメント、医療、観光などなど。

たくさんあると思いますが。

まずどんな業界に携わってみたいかを考えると分かりやすいですね。

上の中で何か気になる業界はありますか?

 

さて、業界は比較的分かりやすいと思いますが、ただ、業界だけだと大雑把すぎて、リアリティがありません。

そこで、おすすめするのが、業界と職種で、より具体化する方法です。

この業界×職種の組み合わせを考えることで、働き方のイメージはかなり鮮明になってきます。

 

ただ、職種と言ってもすぐに思いつかないと思いますので、今日は以下の4分類で考えてみます。

1.モノ・サービスを作る仕事

2.モノ・サービスを売る仕事

3.サービスを行う仕事

4.人をサポートする仕事

すべての仕事が、この4つにクリアに分類されるものではありませんが、ひとまずここを起点に話を進めてみます。

 

1.モノ・サービスを作る仕事

企業内の組織で言えば「研究開発」「商品企画」「製造」部門などがこれに当たります。

研究開発は欲しいものが作れるかどうかを調査する仕事、商品企画はどんなものを作るか決める仕事、製造は決まったものを実際に作る仕事です。

職種で言うなら研究員、プロデューサーやデザイナー、エンジニアなどがこれに当たります。メディアの記者や作家なども機能的には「作る」仕事ですね。

この仕事の醍醐味は何といっても、自分が作った商品や作品、サービスなどが世の中に出ることです。

反面、最終的に作ったものが売れないと経済的には成り立たないため、企業に所属したり、他の人とつながりを持って、売る仕事を他の人にお願いする必要があります。

また作家のように基本的に一人で全てを作り上げるものもあれば、自動車部品のように最終製品の一部だけを作る仕事もあります。

前者はやりがいがあると同時に責任も重く、後者は一人でやりきった感は少ない代わりに全責任がかかってくるということもありません。

 

 

2.モノ・サービスを売る仕事

企業内の組織で言えば「マーケティング」「営業」「店舗」などがこれに当たります。

マーケティングは商品やサービスの認知度を高めたり、見込み顧客を集めたりする仕事、営業や店舗は実際にお客さんに商品を販売する仕事です。

職種で言うなら販売員、店員などです。

この仕事の醍醐味はお客さんと直接触れ合えること、商品やサービスを使ったお客さんから感謝の言葉をもらったり、マーケットの変化を感じられるなど、ルーチンの少ない刺激に満ちた仕事になります。

また工夫次第で売上が変わったりするので、自分の成長を感じやすい仕事でもあります。

あとビジネスというのは最終的に販売して売上が上がって完結するものなので、売るスキルが身に付けば独立・起業もしやすいのがメリットです。

反面、人間関係が重要になってくるので人によってはストレスやプレッシャーを感じる仕事です。

 

3.サービスを行う仕事

お客さんがサービスを購入すると決めた後、実際にそのサービスを提供する仕事になります。

例えば医師や看護師、教師、アドバイザー、美容師や演奏者などが当たります。

この仕事の醍醐味は、仕事を通じてお客さんの悩みが解決できたり、成長させることができたり、心を豊かにすることができたりすることです。

工夫しだいでお客さんの反応も変わってくるので、売る仕事と同じかそれ以上に、刺激が多かったり、自分の成長を感じやすい仕事です。

反面、この仕事はサービスを提供するときに、その場にいることが基本になるので、労働時間が長時間になりやすく時間の制約が大きい傾向があります。

またサービス提供だけに集中したい場合は、そのサービスを売ってくれる人や組織と一緒に働く必要があります。

 

4.人をサポートする仕事

企業内の組織で言うなら「経理・財務」「法務」「人事」「総務」「情報システム」などが当たります。

この仕事は「作る」人や「売る」人、「行う」人をサポートする役割です。

この仕事の良さは、安定しているということです。

毎月あるいは毎年、決まった手順で行う仕事の割合が多く、一度仕事を覚えると長い期間同じ仕事を続けることが出来ます。

また比較的労働時間も計画が立てやすい傾向があります。

反面、仕事上の刺激が少なかったり、どうしても仕事がその組織の内容に特化した内容になるため、他の組織に転職しても通用するような専門スキルがつきにくい傾向があります。

 

いかがでしょうか?

業種と職種を組み合わせると仕事のイメージがだいぶ具体化してきませんか?

もちろん職種は4つのどれか1つだけに綺麗に分かれるものではなく、例えば個人で起業した場合は、当然これらをすべて一人でやらなければならないし、サービスを売る仕事と行う仕事を兼務している人もたくさんいます。

 

でもとりあえずは、こんな分類で考えてみるととっかかりになると思います。

 

ということで、将来のプランが立てにくいという人は、一度こんな感じでイメージを作ってみると良いのではないかと思います。

最後までありがとうございました。

 


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