ホンダの英語公用語化から考える変化の時代における留学とは

ホンダの英語公用語化から考える変化の時代における留学とは

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こんにちは。藤本です。

梅雨っぽい天気が続きますね。

ところで、私事ですが、7/7に次女が誕生しました。

久しぶりの赤ちゃんのお世話となりますが、前回赤ちゃんだった長女が今は9歳なので、今度は彼女が色々手伝ってくれると嬉しいなあと思っています。

 

さて、日経ビジネスでこんな記事がありました。

ホンダ「も」導入した英語公用化

わずか5年前、英語公用語化について一笑に付していたホンダも今や英語公用語化を進めているという話です。

 

この記事から感じるのは2つのことです。

1つは、今後も大企業、グローバル企業であるほど英語公用語化の流れはありえるだろうということです。

社内英語公用語化の先陣を切った楽天、ユニクロが成果を出しつつあるということもあり、かつて否定していた企業でも、グローバル視点を持った経営者に変わった瞬間に、英語公用語化に舵を切るということは十分あり得る話です。

 

もう1つは今は本当に変化の時代だと感じるということです。

わずか5年前の感覚が今は全く違っていることも多くありますし、今の感覚が3年後も正しいという保証もありません。

こんな時代に身を守るためには、やはり自分自身を磨いていくしかありません。

環境に依存していては、大変な時代だということです。

 

このブログをご覧頂いている方は、留学を視野に入れていると思いますが、ただ留学するだけではダメで、そこで何を身につけるかを考えるのが大事ということですね。

専門性を身につける、人生の目標を見つける、ネットワークを広げる、武器としての語学力を身につける・・・

色々あると思いますが、いずれも意識的に能動的に取り組まなければ身につきません。

英語だって、留学したら出来るようになるというのは大きな誤解で、留学した上で、努力していかなければ身につきません。

 

という意味では、留学はゴールではなくスタートということですね。

是非そういった意識で取り組んでいってください。

 

最後までありがとうございました。