オンタリオ州の大学(その2)

      2016/02/09

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こんにちは。藤本です。

The Globe and Mailによるカナダの大学レポートのご紹介、本日はオンタリオ州その2です。

レポートの原文および昨年、一昨年のレポートについては以下をご覧下さい。

CANADIAN UNIVERSITY REPORT

参考:

(2014年バージョン)カナダの大学の特徴(オンタリオ州その2)
(2015年バージョン)オンタリオ州の大学(その2)

 

University of Ottawa(オタワ大学)

キャンパス:オタワ
学生数:39,000名

記事記載の主な特徴

・世界最大のバイリンガル大学として有名
・奨学金のために大きな予算が割かれている
・研究にフォーカスしており、それが世界的に評価されている
・その分学生の評価は良くなく、1、2年生の評価では全体の教育的な経験で低い評価になっている
・ホテルを改装したものを含む3つの学生寮が新たに完成予定

 

Queen’s University(クイーンズ大学)

キャンパス:キングストン
学生数:26,000名

記事記載の主な特徴

・オンタリオ湖のほとりに位置し、美しい風景と伝統的なカナダ建築を持つキャンパス
・入学性の高校の成績は89%でオンタリオの中で最も高い
・学生の評価でも学校の総合満足度はオンタリオ州で最も高い
・95%の学生がキングストン以外の出身で1年生の90%が寮で生活している
・巨大な健康ジムがあるのも魅力

 

Ryerson University(ライアーソン大学)

キャンパス:トロント
学生数:32,000名

記事記載の主な特徴

・ファッションデザインやメディアなどキャリア構築にフォーカスされた多くの学習機会がある一方で、起業支援も重点を置いている
・ジャーナリズムプログラムは人気で、2013年は300人の定員に対して2100名が応募し、入学者の平均GPAは87%
・13%の学生が寮で生活
・国際的な起業・イノベーション組織から世界トップ30の大学との評価(他はジョンホプキンス大学やブラウン大学などがランクイン)
・ゾーンラーニングと呼ばれる学部をまたいだ施設で、起業の技術やアイデアを提供、ここではファッション、ソーシャル、デジタルメディアなどのゾーンに分かれている

 

University of Toronto(U of T、トロント大学)

キャンパス:トロント(メイン)、ミシサガ、スカボロー
学生数:77,600名

記事記載の主な特徴

・優れた教授陣と研究で世界でもトップレベルの評価を持つカナダ最大の大学
・優れた教授に贈られるカナダリサーチチェアの称号を持つ教授がカナダで最も多い
・ランキングはカナダトップで、世界で20位
・TDスカラー(20人の学生に7万ドルを与える権威ある賞)受賞者の11%がトロント大学を選んでいる
・巨大な大学だが、クラスサイズの多くは60人以下であり、教授とクラス以外で話をする機会は他の大規模校より多いという評価が得られている

 

Trent University(トレント大学)

キャンパス:ピーターバラ(メイン)、オシャワ
学生数:8,100名

記事記載の主な特徴

・高校の成績が90%以上の学生は授業料が免除であり、他にも多くの奨学金がある
・オックスフォード大学に習った伝統的なカレッジシステムを採用
・学生は5つのうちの1つのカレッジを選び、後から変更することも出来る
・住居、学習、ソーシャル活動などはこのカレッジをベースに行う
・他の大学に比べて、読書やリラックス、社会活動に使う時間は少ない

 

University of Waterloo(ウォータールー大学)

キャンパス:ウォータールー(メイン)、ケンブリッジ、キッチナー、ストラットフォード
学生数:35,000名

記事記載の主な特徴

・50年以上前にCo-opプログラムを取り入れた最初の大学で、現在もカナダ最大のCo-opプログラムを提供(18000人の学生が参加)
・10の学部すべてで起業教育を持つ
・オンタリオの他の大学が卒業生が専攻分野と関連する仕事に就いている割合が73%なのに比べて、ウォータールー大学では95%以上
・卒業生の給与はオンタリオの他の大学の卒業生に比べて卒業後2年で5万ドル高い
・グリーンハウスという施設ではチームで社会問題や環境問題に取り組んでおり、資金、セールス、コミュニケーションスキルなどの指導を受けることができる

 

Western University(ウェスタン大学)

キャンパス:ロンドン
学生数:31,000名

記事記載の主な特徴

・パーティスクールという評判は、学生の成績が上がるとともに変わりつつある
・学生の卒業率、進級率はオンタリオ州で2番目に高い
・多くのTDスカラー(20人の学生に7万ドルを与える権威ある賞の受賞者)がウェスタン大学を選んでおり、入学者の平均成績は89.3%
・教授はオンタリオ州の他の大学よりも300万ドル以上の賞を得ている
・ビジネス、英語、哲学、心理学は世界でトップ100にランクしている
・学生はコミュニティや実践的な学習機会がたくさんある

 

Wilfrid Laurier University(WLU、ウィルフリッドローリエ大学)

キャンパス:ウォータールー(メイン)、ブラントフォード、キッチナー
学生数:18,000名

記事記載の主な特徴

・学生がここ10年で40%増加しており、それに伴いクラスサイズも大きくなっている
・2005年は35%のクラスが100人以上のクラスだったが、現在は約半数が100人以上のクラスになっている
・ビジネスプログラムとして最大のCo-opプログラウw提供しており、卒業率もオンタリオ州で2番目に高い87.9%
・学生は、大学での総合的な経験は高く評価している
・オンタリオ州唯一のミュージックセラピープログラムの学位があり、キャンパスにあるクリニックで実務経験を積む機会がある
・約50のコミュニティサービス学習のコースがある

 

University of Windsor(UWindsor、ウィンザー大学)

キャンパス:ウィンザー
学生数:16,000名

記事記載の主な特徴

・ウィンザー・エセックスコミュニティという実践的なサービス学習の機会があり、例えば教育学部の学生は若いホームレスのためのプログラムや教室で働く機会がある
・総合満足度についての学生の評価はオンタリオ州で最低になっている
・EPIセンターでは起業カリキュラムを提供しており、役員室や3Dプリンター、アートスタジオなどのスペースが使える

 

York University(ヨーク大学)

キャンパス:トロント(メイン)、グレンドン(フランス語)
学生数:53,000名

記事記載の主な特徴

・学生の総合的な経験に関する評価は低い
・歴史、地理、考古学、心理学は評価が高い
・教授は一流で、94%の教授はその分野で最も高い資格を持っている
・トロント大、モントリオール大に次ぐ、カナダでは3番目に大きな大学だが、研究費用では中規模となる
・キャンパスは広大で300あるクラブに所属することで、他人と知り合える機会が生まれる

 

次回ケベック州をレポートします。

最後までありがとうございました。

 


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