カナダ移住日記 日本出国編その3

      2016/09/20

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こんにちは。藤本です。

カナダ移住日記の3回目になります。

前回は出発1か月前に必要なことを並べてみました

今回は出発直前に必要な内容になります。

 

各種契約先の解約・住所変更(1週間前)

電気、水道、ガス、インターネット回線、NHK、新聞、購読雑誌など、移住後継続しない契約は、解約の手続きをします。

すべてインターネットか電話で手続き可能です。

それからクレジットカードや生命保険など、移住後も継続する契約は、この時点では移住先の住所も決まらないため、一旦、住所を実家などに移します。

また解約や住所変更の確認の手紙が届くこともあるので、郵便も実家に転送する手続きなどをしておきます。

 

役所での移転手続き(住民票、保険、子供手当、年金)(1週間前)

住民票は国内に残す選択肢と、海外移転として抜いてしまう選択肢があります。

前者は、住民税や保険、年金の費用が掛かり続けることになりますが、一時帰国した際などに、保険が使えるというメリットもあります。

が、私は海外移転するようにしました。

もし一時的に日本に戻って、病院などに行く場合は、その都度住民票を入れることで保険も使えます。

また年金は海外在住時は支払いの義務は免除されます。その分、将来支払われる年金額は減りますが、カナダに移住した場合、カナダでも年金を払うことになるので、私は日本での年金支払いは停止する手続きを取りました。

役所の窓口で海外移転の手続きをすると、そのまま保険や子供手当の停止手続きも行えます。

 

廃業手続き(1週間前)

個人事業主の場合は、本人が海外にいると日本での事業の登録が継続できないため、一旦日本の事業は廃業手続きを取ります。

その年の確定申告に関しては、代理人を立てて、代理人に行ってもらうようにします。

代理人の手続きは代理人本人の捺印が必要なため、あらかじめ準備しておくと良いです。

私の場合は父に代理人を依頼して、7月末に廃業手続きをしました。

廃業すると、その後は売り上げの計上が出来ないため、必然的に事業は一時停止します。

 

船便発送(4-5日前)

船便の発送を行います。

現地についてすぐ受け取りたい場合は、戦略的に出発1か月前くらいに発送しておくのも有りかもしれません。

ただその場合、くれぐれも、現地で住所が決まらなくて、荷物の持っていき場がないということにならないように。

船便の発送は物流会社のプランにもよりますが、箱詰めからお願いするのが楽ではあります。

海外発送の場合は、内容物のリストを作らなくてはならず、そのリストの書き方もコツがあるみたいので、物流会社側も、自分たちで箱詰めした方が良いみたいです。

 

リサイクル・不用品処分(3-4日前)

不用品の処分ですが、大きく4つに分けることが出来ます。

1.ヤフオクやブックオフ等などで、自身で販売する
2.リサイクル専門業者に引き取ってもらう
3.不用品処理業者に引き取ってもらう
4.大型ごみ、一般ごみとして処分する

1.に関しては、1か月以上前からどんどん早めにやっておくと良いです。
写真撮ったり、発送したりというのは面倒ですが、未開封品や価値のあるものについては、一番利益になります。

2.と3.は1つの業者が両方兼ねてやっている場合もありますし、専門性が高い物については、その分野に特化している業者もいます。
基本的にその分野に特化している業者の方が高く買い取ってくれます。
が、全部の品物ごとに異なる業者に引き取ってもらっていると、それはそれで面倒なので、金額の差分が大きいものだけ専門業者に、残りは一気に処分してもらうというのが良いと思います。

私の場合は、エアコンとバイクは専門のリサイクル業者・下取り業者に引き取ってもらい、残りは不用品処理兼リサイクル業者に一気に引き取ってもらいました。
不用品処理業者は慣れているので、1日で家の中の家具類が綺麗に片付きます。
あ、それからパソコン類もハードディスクを破壊してもらうために専門の業者に依頼しました。全部で7台くらいありました。

あまり計算していませんが、リサイクル・下取りで売り上げたお金と、処理業者に支払ったお金は、とんとんぐらいですかね。

それから夏や冬の引っ越しであれば、家の中での作業にエアコンがないと大変なことになりますので、エアコンの処理は最後にするようにして下さい。

4.のゴミとして出す方法は、3.よりは安く上がりますが、自治体によって、処理費用が掛かったり、出せる量に限界があったり、何より大きな家具を指定されたゴミ捨て場まで運ぶ手間がかかるので、今回は利用しませんでした。一人暮らしや家具が少ない方は、4.が良いと思います。

 

これらの作業が終わると、家の中がガラーンとして、一気に引っ越しが現実味を帯びてきます。
もちろん、この日以降は、別の滞在先で過ごすことになります。

 

 

インターネット工事・ガス閉栓立ち合い(2-4日前)

インターネットやケーブルテレビでモデムやチューナーをレンタルしている場合は、撤去の工事が必要な場合があります。

あと光熱費関連では、都市ガスの場合は閉栓の立ち合いがあります。

どちらも数分から30分程度の作業です。

 

掃除・ゴミ捨て・住宅明け渡し立ち合い(2-3日前)

何もなくなった家の掃除と、最後のゴミ捨てをします。

このゴミ捨ては曜日が決まっていると思うので、うまくタイミングを合わせて下さい。

最後に不動産屋さんに住宅明け渡しの立ち合いをしてもらい、鍵を返却したらお世話になった家とおさらばです。

 

持ち込み荷物の宅配・調整(前日ー2日前)

持ち込み用の荷物をスーツケースや段ボールに詰め込みます。

航空会社のホームページで、荷物の重量を確認してください。

大き目のスーツケースなどは結構簡単にオーバーすることがありますので、うまく分散してください。

あと持ち込めないものもありますので、特に食品類は気を付けて入れるようにします。

段ボールは軽い上に、現地で不要になったら処分できるので便利です。

当日空港に持っていくのが大変な場合は、あらかじめ空港に宅配で届けておきます。

 

携帯電話解約、SIMフリー化(前日ー当日)

引っ越し関連の手続きで、恐らく最後の手続きになるのがこの携帯電話解約作業です。

ショップの店頭で行いますが、この解約をした瞬間から、携帯が不通になります。

外でネットも出来なくなるので、なるべく出発直前に、だいたい出発当日か前日ぐらいに行います。

契約期間中であれば違約金なども発生しますので、予定しておきましょう。

解約後に、外で人と待ち合わせる予定がある場合は、予めしっかりやり取りをしておきましょう。

 

SIMフリー化が可能な端末は、フリー化をしておくと、移住後にその端末がそのまま使えます。

海外は端末代が高いことが多く、SIMフリーも一般的で、端末持ち込み用の契約プランも普通にあります。

カナダだと特にiPhoneは日本のiPhoneよりかなり高めです。

なのでSIMフリーが出来る場合は、その方をお勧めします。

私は携帯キャリアがSIMフリー対応する前のスマホだったので、別のサービス会社に依頼してSIMフリー化してもらいました。

その場合は、1-2か月ほどかかりますので、早めに依頼しておくと良いです。

 

携帯を解約した後は、何だか羽を取られた鳥のように、とても心細くなりますが、いよいよ出発するという実感も出てきます。

 

現金引き出し、通貨両替(前日―当日)

現地に持ち込む当面の現金を準備します。

それから現地の空港到着後、滞在先に移動するための交通費や当日の食事代など現地の通貨も必要なので、最低限は両替しておきます。

前回の日記でも書きましたが、両替のレートが一番良いのは現地の両替ショップで行うことです。

なので、日本円は多めに持ち込むと良いと思います。

 

 

ここまで終えたら後は忘れ物がないように空港に向かいます。

後は飛び立つだけです。

 

ということで、日本出発に関する手続きを3回に分けて書いてみました。

どれも大事な作業なので、忘れないようにして下さいね。

もしかしたら私も書き忘れているものがあるかもしれませんが、思い出したら追記していきます。

では、今後、移住日記は移住後の話に移っていきたいと思います。

 


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