小学校の卒業式

小学校の卒業式

こんにちは。藤本です。

先週、長女が小学校を卒業したので、卒業式に参加してきました。

 

トロントでは、エリアによって小学校の長さがばらばらです。

長女が通っている学校は、5年生で小学校を卒業、9月からは中学生になります。

でもすぐ近くの別のエリアでは、小学校は6年生まで、その後に中学になります。

さらに別のエリアでは、小学校は8年生まであって、中学無しで高校に進みます。

どのエリアにしても高校が始まる年は同じなのですが、小学校と中学校の長さが違うんですね。

ちょっとややこしいです。

 

そして卒業式は、日本の卒業式とはいくつか異なるところがあって面白かったです。

 

1.クラスの代表者がスピーチ

各クラスから1名代表者がスピーチをします。

そのスピーチの上手なこと。

みんな堂々と、5分ぐらいのスピーチをしていました。

不思議と代表者は全員女の子でしたけど。

 

2.色んな賞をその場で発表

学年の中で、リーダーシップをとった生徒が、表彰されます。

アスリート賞から、ESL賞、科学賞、校長賞まで、色んな分野で表彰されます。

この賞は、その場で発表になるものらしく、名前が発表されるとかなりの盛り上がりです。

 

3.最後にケーキが配られて懇親

式の最後は、ケーキが配られて、みんなで懇親です。

保護者も先生としゃべったり、子供たち同士で写真を取ったりします。

これもあまり日本の小学校では見かけない風景ですね。

 

 

ということで、長女は9月までの長い夏休みに入りました。

同じ小学校ですが、住むエリアによって通う中学校はまたバラバラになります。

日本だとまだ小学校の歳なので、何だかまだ実感が湧きませんが、とりあえずおめでとう!