令和元年

令和元年

4月になって日本では新年度となり、新しい元号が発表されましたね。

 

昭和に生まれた私は、小学生のころまで西暦より昭和の方が浸透していて、学校の先生が「自分の生まれた年くらいは昭和だけでなく西暦でも言えないとだめだぞ」と言っていたのを覚えています。

 

ちなみに海外ではあまりこうした「仕切り直し」「リセット」といったような機会がありません。

 

9月に新年度が始まりますが、入学式や始業式というセレモニーは行われず、普通に初日から授業がされます。

 

そういえば職員として日本の大学で働いていた時、交換留学生としてオーストラリアから来日した学生に「サークルの新入生勧誘のビラ配りはどこでやってるんですか?あれが体験したくて日本に来たんですけど。」と言われたこともあるくらい、割と日本特有の事です。

 

大学を卒業しても新卒一斉採用という習慣がないので、なんだか1年がずっと平坦に流れているという感じです。

 

海外に住んでいると日本で発行される公式の書類に和暦しか載っていない時はいろいろと不便を感じますが、新元号の制定は新しい時代が幕開くという雰囲気が全国に広がるいいシステムだなと思いました。まだまだ寒い、遠く離れたトロントで、日本は昔からこうやって改元してきたんだなぁとしみじみとしております。