富士登山で思ったこと

富士登山で思ったこと

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こんにちは。藤本です。

 

今週末人生で初めて富士山に登ってきました。

予定よりもだいぶ遅くなりましたが、無事に登頂出来ました。

と書くとあっさりに見えますが、普段あまり運動をしていない30代にはなかなか大変です。

途中何度もあきらめようかと思いましたし、今この記事を書いている現在もものすごい筋肉痛です。

 

人生はよく山登りに例えられます。

登りながら確かにそうだなあと思うことがいくつもありました。

一歩一歩の積み重ねがゴールにつながること。

備えが大事なこと。

登頂という大目的はありながらも、それだけを見るのではなく、その手前の〇合目のポイントを確実にクリアしていくこと。

など、留学においても大切な要素ですね。

 

中でも特に感じたのがゴールが見えると気持ちが前向きになれるということです。

今回御来光を見るために真夜中に宿を出発して頂上を目指したわけですが、真っ暗な登山道を登っていると、あるところでポツンと次のゴールとなる山小屋の明かりが見えてきます。

暗闇の中を目指すべきものがないまま登り続けるのはなかなか難しいものです。

自分は正しい方向に向かっているのか、あとどれくらい登り続けなければならないのかが分からず不安なんです。

でも次のゴールが見えると、心の不安がなくなるばかりか、「よしやろう」という前向きな気持ちが生まれます。

これ、留学でも同じだと思います。

何もゴールとか将来像がないまま頑張っていても、どうしてもどこかで不安感が出てきます。

ずっと先の将来のことは分からないにしても、1年後、2年後、卒業後どうなっていたいかのイメージがあると、それだけで不安は減り、気持ちが前向きになれますよ。

 

最後までありがとうございました。