出願書類作成のポイント

こんにちは。藤本です。

カナダの大学に出願する場合で、履歴書、パーソナルステートメント、エッセイ、推薦状などの出願書類を求められる場合は、それらの出来が合否を大きく左右します。

多くの大学で出願書類の締め切りは1月～２月に設定されていますので、今年出願予定で、これらの出願書類を求められている方は、今最後の追い込み中の方も多いのではないでしょうか。

私も出願書類作成支援サービスとして、これらの出願書類作成の支援をしております。

これらの出願書類は自然な英語表現はもちろん大事ですが、それ以前に「どれだけその学校に入ることを望んでいるか」「どれだけ自分がその学校に貢献できるか」といった自己PRがとても大事です。

日本人はどうしても遠慮しがちになってしまいますが、その日本人の感覚で普通に書いただけだと、どうしても他の入学志望者と比べてインパクトのない出願書類になってしまいます。

これでは、大量の出願書類が届く入学選考の現場では選ばれない可能性があります。

入学審査官に対して、

・自分の「凄さ」を認識させる
・学校が提供するものと自分の学びたいものとが「一致している」と感じさせる
・この人材は学校にどう貢献してくれるか、学んだことをどのように活かしていくのかという「具体的な未来」をイメージさせる

こんな書類を準備していく必要があります。

出願書類はただ準備すればいいというものではなく、こんなポイントが入った強力な内容が必要になるということですね。