海外留学に向けたリサーチについて
- 2015.04.28
- 留学を実現するために 留学に向けた最初の一歩 やりたいこと・専攻探し、学校探し
- 留学
こんにちは。藤本です。
はじめて海外留学をしようと思った場合、本当に分からないことだらけだと思います。
なので、色々と情報を集める必要があります。
情報収集は留学準備の非常に大事な仕事の1つです。
情報を集めるときは、まずは全体像をつかむことから始めると良いでしょう。
各国の学校の制度はどのように異なるのか?
各国の生活環境はどのような違いがあるのか?
どんな学校があるのか?
どんな準備が求められるのか?
ざっとどのくらいの費用が必要なのか?
こういった情報は留学関連の雑誌や各国大使館のホームページ、各種留学フェアなどで知ることが出来ます。
このような全体像に関わる情報については、しっかりと押さえて行く必要があります。
たまにこういった基本的な情報を抑えずに、思いやイメージで留学を決めてしまうケースもありますが、留学してからイメージと違ったではやり直しが効かないことになりますので、その意味ではとても重要です。
また、こういった全体像がしっかりと掴めると、以降細かな情報を入手したときも、理解しやすくなります。
次にもう少し詳細な情報に当たっていきます。
各大学の特徴や違いは?
現地就職は出来るのか?
どれくらい大変なのか?
こういった種類の情報は、オフィシャルにはあまりないので、経験者や詳しい人に聞いていくことになります。
そして基本的には、このレベルの情報は、聞く人の解釈を通じた情報になります。
人によって解釈が異なることがありますので、あまり1つの情報で右往左往するべきではありません。
1つの情報に影響されすぎると、頭でっかちになりすぎて行動が出来なくなったり、折角の選択肢をつぶすことになりかねません。
最終的には、自分で行って自分で感じるべき部分もありますので、人から解釈情報は参考程度に捉えるのが良いでしょう。
ということで、留学に関連する情報は調べれば調べるほど色々出てきますが、あるレベルまでの全体像はしっかり把握すること、そしてそれ以上の詳細な情報は参考程度としておいて、あとはどちらかと言うと自ら切り開く、という姿勢の方が重要です。
情報不足にも、情報過多にもならないように、準備をしていってください。
最後までありがとうございました。
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