自由を得るために留学するという考え方

自由を得るために留学するという考え方

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こんにちは。藤本です。

 

海外留学すると何が得られるのか?

様々な言い方があると思いますが、今日はその1つについて書いてみます。

 

留学すると得られるもの、それはズバリ、自由です。

留学と自由がちょっとつながらないかもしれませんが、私なりの解釈を書いてみます。

 

まず、自由とは何か?ということです。

自由という言葉はたくさん使われるので、何となく定義も曖昧に使っていると思いますが、ここではしっかりと定義しておきましょう。

私の中の自由とは、選択肢を持ち、それを選ぶことが出来るということです。

よく、自由というと何にも縛られないというイメージで語られます。

でも、選択肢が選べない状態で、ただ縛られないだけ、というのは私は自由だとは思いません。

例えば、家に引きこもって誰にも何も言われない、けど仕事もなく、やることが何もない状態がずっと続くというのは、私にとってはとても不自由です。

やることが何もないというのはある意味縛られた状態だからです。

働こうと思えば働ける、外に出ようと思えばいつでも外に出られる、好きなものを食べることができる、こういう選択肢を持てて、それが選べる状態になって自由だと感じます。

 

じゃあそのような自由がどうしたら得られるのか?

まず選択肢があることを知らなければなりません。

選択肢に気づかないと選ぶことすら出来ないわけです。

もし、勉強の方法は1つでないこと、働き方は1つでないことを知らなければ、与えられた勉強方法、今やっている働き方以外は、選択しようがないということです。

 

次に違う選択肢を選べる力を持つことです。

どんなに他の選択肢があることを知っていても、それを選べる力がないと選択できません。

例えば、一人暮らしする力がない人は一人暮らしをしたくてもすることが出来ません。

起業する力がない人は、どんなに会社勤めが嫌でも辞めることはできません。

これは言い換えれば、どの選択肢を選んでも、その責任を自分で負える、ということになります。

 

この「選択肢を知ること」そして「選択肢を選べること」が自由のために必要というわけですね。

 

で、留学するとどうなるか?

まず日本にずっと住んでいたらとても気付けない幅広い選択肢に気づけます。

考え方、コミュニケーションの仕方、学び方、働き方、生活のスタイル、イベントの楽しみ方など、それまでの人生では知らなかったとんでもない選択肢が多くあることに気付きます。

そして、そういった選択肢を知ることで、そういった選択肢を選べるように自分を高める経験、学びを積むことが出来ます。

語学を学ぶこともそうだし、学校で専門知識を学ぶこともそう。

何より、様々な選択肢を選んでいる人を間近で見ることが出来るわけですから、そういった人たちの生き方を生で見て学ぶことが出来ます。

 

 

こう考えると、本当に留学というのは将来の自由を得る最適な手段の1つではないかと思います。

いかがでしょうか?

将来の自由を獲得するために留学する

こんな角度で、留学を捉えてみるのもいいんじゃないでしょうか?

 

最後までありがとうございました。