ブログ開設2周年を迎えて思うこと

ブログ開設2周年を迎えて思うこと

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こんにちは。藤本です。

先日から、私のもう1つのブログ(IELTS対策講座)では200記事投稿記念の企画をやってます。

で、ブログとしては先輩である本ブログは気づけば開設2周年を迎えておりました。

 

 

ちょっと数字で振り返ってみますね。

 

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グラフは月間のユニークユーザー数です。

最初の2か月はほとんど更新していなかったので当然ですが、月間で訪れた人は10人にも届きませんでした。

それが去年1年で順調に伸びて月間延べ1万人を超えるユーザーが訪れるようなブログに育ってきました。

今年に入ってからは月間1.1万人程度で推移しています。

カナダの大学・大学院留学というそれほど大きくないマーケットにテーマを絞ったブログとしては十分かなあと思っています。

 

記事数はこの記事で339記事目です。

よくそんな毎回記事書けますね、と言われることもありますが、正直書くネタがなくて四苦八苦することもあります。

でも継続することが財産になると思っているんで継続しています。

 

最近、このブログをかなり初期からご覧の読者さん数人から、立て続けに近況を知らせるご連絡を頂きました。

メールで名前を見た瞬間「おお!久しぶりだなー!」と思わず声が出ました。

忘れないでいてもらえている、そして久しぶりでもご連絡を頂けるというのは本当に嬉しいものです。

これこそ継続する価値だと思います。

 

このブログのおかげでこの2年間、本当に多くの人と出会うことが出来ました。

直接ご相談を受けた人数は恐らく100名近く、メールマガジン等で直接情報を届けさせて頂いた方はその数倍になります。

 

そのうちの何人かは、今年、希望していたカナダの大学に留学が決まりました。

いくつもの壁を乗り越えて、留学の切符を手にした方たちには、心から敬意を表したいと思います。

 

またカナダ留学と別の選択肢との間で迷った結果、別の選択肢を取られる方もいます。

それはそれで人生を一歩進めたということて、とても良いことだと思います。

人生は選択肢に気づかないと、そのままただ進むだけです。

でも選択肢に気づくことで、複数の選択肢から「意図的に選択する」というプロセスを経験します。

仮に元と同じ選択肢に戻る決断だったとしても、この選択するプロセスを経るのと経ないのとでは、進路に対する目的意識とか納得感が大きく異なると思います。

 

そして大事なことですが、その人が留学したいと思い続けていれば、留学のチャンスはまたしかるべきタイミングで訪れます。

そのときにまた決断すればいいんです。

 

以前、経営コンサルをしていた私は、会社の大先輩からこんなことを言われたことがあります。

「コンサルの仕事は選択肢を提示することである」

このブログが読まれた方にとって当ブログが選択肢を提示する役割を果たせていたら、とても嬉しいと思います。

なぜなら、選択肢に気づいて、その選択肢から選ぶプロセスを経験していくことが、その人の人生を充実させることにつながるから。

 

3周年に向けて、また明日から歩んでいきたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。