移住プロジェクト最終ステージ

移住プロジェクト最終ステージ

こんにちは。藤本です。

この週末、家族でナイアガラに行ってきました。

半分観光目的でしたが、もう1つの目的は次女の永住権取得の最終手続きでした。

 

私達夫婦と長女が永住権を最終的に取得したのは、2014年の年末でした。

そのとき、次女はまだ妻のおなかの中に居ました。

その後、2016年の8月にカナダに移住しましたが、次女の永住権取得は、実際にカナダに移住してからでないと手続きが開始できなかったため、次女だけは、そのままビジター扱いで入国しました。

扶養する親が永住権を持っている非永住者は、永住権の申請をしてしまえば、その結果が出るまでは、ビジターでも滞在出来ます。

入国後にすぐ次女の永住権の取得手続きを開始しましたが、その審査に意外に時間がかかり、ようやく先月全ての準備が整ったという連絡が来ました。

 

最後の手続きは、移民局のオフィスで手続きをするか、一度国境を出て、再入国するタイミングで手続きするか、のどちらかです。

移民局のオフィスでの手続きは、申し込んでも随分長い日数を待たされるようで、それだったらさっさと国境を出よう、ということになり、トロントから一番近い国境であるナイアガラ行きを決めました。

 

先日入手した自動車での初ロングドライブです。

カナダ移住日記 自動車の入手

 

ナイアガラは、約10年前の留学のとき以来でしたが、相変わらず自然の凄さを見せつけてくれました。

 

さて、次女の永住権の方は、国境の橋の上であっさり終わりました。

これで、我が家の移住プロジェクトも最終手続きが完了しました。

 

思い起こせば、この移住プロジェクトは、一番初めに移住を決断して、移民コンサルタントに相談をした2011年以来、足掛け6年かかったことになります。

そう考えると、長かったですねー。

 

でもまあ、やってきたことと言えば、そのときそのときに出来ることを1つ1つ積み上げるだけです。

時には専門家の力をお借りして、時には自分で頑張って。

留学も、起業も、移住も、自分で自分の人生を決めるというのは、全部そういうことなんじゃないかと思います。