日本

日本に一時帰国して感じたこと

こんにちは。藤本です。 カナダに戻って10日ほど経ちました。 戻った直後は、本当に時差ボケもきつくて、そして日本滞在中にできなかった仕事がたくさん溜まっていたので、なかなかブログも書けませんでした。 ここにきて、ようやく時差ボケも解消されて、帰国直後の大量の仕事も片付いて来た感じです。   ところで、社会派ブロガーのちきりんさんが以前こんなことをつぶやいていました。 「海外から帰った直後 […]

日本とカナダの小学校の違い

こんにちは。藤本です。 長女が地元の小学校に通うようになって約5か月ですね。 ここで、これまでに気づいたカナダの小学校と日本の小学校の違いについてまとめてみたいと思います。   ちなみに私はこういうとき、全てカナダの方が良い、というスタンスで書くのは嫌いです。 どっちも良い所もあれば悪いところもあるのは当然ですね。 だから、「1.カナダの小学校で良いと思う点」「2.日本の小学校で良いと思 […]

誤解される日本

こんにちは! 留学コンサルタントの藤本政信です。   カナダにいたときによく日本に興味があるという人によく会いました。 その中には実際に日本に来たことがある人とそうでない人がいます。 日本に来たことがない人が知っている日本というのは結構偏っています。 彼らの情報源はインターネットの情報だったりするのですが、基本的に英語に訳されている情報しか見ていないので、英語にしやすい分かりやすい情報に […]

来年のカナダ留学を目指すならひとつやっておいてほしいことがあります

こんにちは。 留学コンサルタントの藤本です。 「留学前にやっておくべきことは何かあるか?」 留学を目前にした人からよく聞かれる質問です。 留学前にやっておいた方が良いことは色々ありますが、まあ現地に行ってから何とかなるものと現地に行ってからでは何ともなりにくいものがあります。 今日は何ともなりにくいものを。   逃げられない質問 「日本ではどう?」 留学した後でよく聞かれるフレーズです。 […]

教育だけでなく日本の処方箋 【書評】東大とハーバード 世界を変える「20代」の育て方

こんにちは。 留学コンサルタントの藤本です。 感動する本に出会いました。 本書はハーバード、東大という文字通り日米のトップ校でそれぞれ10年以上教育に携わった柳沢幸雄東大名誉教授・開成中学・高校校長の日本の教育界に対する提案です。   本書はハーバードの教員(オフィサー)はスポンサーを回り、自力で研究費を獲得することが必要ということから話が始まります。 教員・研究者といえどもビジネスマイ […]

日本の大学に危機感はあるのか

こんにちは。 Masaです。 「阪神地区大学国際化推進ネットワーク」シンポジウム というシンポジウムに参加してきました。 このシンポジウムはサブタイトルが やるかやらないか! グローバル化にかける4大学の覚悟 ということで大阪大学、神戸大学、関西大学、関西学院大学の4大学が国際化に向けた覚悟を語るというある意味意欲的なシンポジウムでした。   基調講演は文科省の佐藤国際企画専門官。 この […]

カナダの祝日のあのゆったり感はどこから?

こんにちは。 Masaです。 川口マーン恵美さんの 「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」 を読んでいてちょっと懐かしいなと思えるところがあったので書いてみます。 この本は、ドイツに住む著者が、 外国人が見ている日本という国 日本人から見たドイツという国 ドイツを経験した上で改めて見た日本 といった感じで、日本とドイツを色々な面で比べています。 合理的に見えるドイツが実はそうでもないことが多い […]

留学生30万人計画と職場のグローバル化

こんにちは。Masaです。 いきなりですが、7年後の2020年と言えば?? そう、東京オリンピックですね。 でも、教育界では同じ2020年に外国人留学生30万人を受け入れる、という大胆な方針が政府から出されています。(いわゆる「留学生30万人計画」) 本日はこの留学生30万人計画と職場のグローバル化について書いてみたいと思います。

日本人としてもっと自信を持とう

私は日本人というのは素晴らしい強みをもった民族だと思っています。 でもこのことは海外留学を経験するまではあまり意識しませんでした。 日本国内ではどうしても自身たちのことを卑下する傾向が強く、メディアでも教育でも日本人のマイナス面を強調する場面が多いです。 日本人の素晴らしさを定義し、誇りを持たせるという場面があまりありません。 しかし、海外にいると日本の素晴らしさに気づきます。