夏はやっぱりBBQ
- 2019.08.08
- カナダ移住
IELTS講座を受けて下さっている生徒さんは日本だけでなく、イギリスやオーストラリアなど、いろいろな国に住んでおられるのですが、最近ロンドンやバンクーバーで生徒さん同士が自主的に集まってオフ会を開いたり、勉強会を開いたりする動きが出てきました。
人と人とのつながりが広がっていくのって本当に素晴らしいな~と思います。
そこで我が家の拠点、トロントでもぜひオフ会を開催しようということを思い立ち、早速公園でバーベキューを実施しました。
実はあまりアウトドア派ではない我が家。バーベキューは招待して頂くことはあっても自分たちで企画したことはなく、今回ゼロからの準備でした。
トロントの公園ではよくバーベキューをやっている人を見かけますが、許可が必要なのか?使用料を払う必要はあるのか?持ち込むグリルに何か規定はあるのか?わからないことばかりだったのでトロント市のホームページを読み込みました。こういうルール、違反しちゃうと知らなかったとしても結構大きなトラブルになったりするんですよね…。特に火器を扱うわけなので、きっといろんなルールがあるに違いないと思い結構調べました。
しかし、ホームページには25名以上の参加者がいる集まりには許可が必要とか、指定された区域を使用する場合は許可が必要とあるだけで、空きスペースでこじんまりとやるバーベキューについてはどういう規定があるのかさっぱりわからず。
仕方がないので市の担当部署に電話しました。
「ポータブルグリルを持参して、10名程度で公園でバーベキューをする場合、許可は必要ですか。」
「Yes」
「(やっぱりそうなのか…)わかりました。指定区域の使用料を支払うページと同じホームページで申請できますか。」
「Yes」
そう言われたのでホームページで頑張って探したのですが許可を申請できるページがまったく見つからず。今度はノースヨークシビックセンターに行って窓口で質問。すると指定区域を使いたい場合は予約と使用料の支払いが必要だけど、それ以外はまったく不要とのこと!よくあることなんで驚きもしませんが、またもや電話でウソ情報を教えられました。さらに「持ち込みグリルに規定はあります?」って聞いたら質問の意味が分からないみたいな顔されました…。(噂ではグリルは地上から何センチ離れていないといけない、というルールもあると聞いていたのですが、少なくとも私が話した職員は知らなかったみたいです)
カナディアンタイヤでプロパンガス使用のポータブルグリル、椅子、日差し除けのテントを購入。事前に家族だけで2度予行演習を実施して本番に臨みました。
今回利用したのはG. Ross Lord Parkです。
とても広々としていて気持ちのいい公園です。ただ場所とりは早い者勝ちなので、日本の花見なみに大変かもしれません。我が家は朝8時頃に公園に到着し、手分けをして場所を確保しましたが、周囲もその時間には来ているグループが多かったです。特に大きな木の下の日陰になっている部分はかなり人気です。
今回は3人の生徒さん達が参加してくれ、子供たちもたくさん遊んでもらい、充実した休日を過ごすことができました。せっかくいろいろ道具をそろえたので、これからも活用したいなと思っています。ただ、珍しく炎天下でたくさん動いた夫はしばらくダウンしていました…。
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