留学するときに持っていくといいもの
こんにちは。
Masaです。
ハロウィンの季節ですね。
2007年に私がカナダに行く前は、日本ではまだあまりハロウィンって一般的ではなくて、本格的なハロウィンというのはカナダで初めて体験しました。
トロントではハロウィンを過ぎると一気に冬が近くなるのもあって、夏から秋にかけての一連のイベントの大トリのような感じで、最後の宴を楽しむような感じでした。
ハロウィンの日は町中が仮装します。
子供はもちろん、道行くビジネスマンも、スターバックスの店員さんも仮装を楽しんでいます。
夜には近くの道路がホコ天になって、思い思いに仮装した人たちが集まるのですが、この仮装のクオリティは半端ではありません。
メイク、衣装、小道具、どこでそんなもの売ってるんだろうというくらい凝った仮装をしているんです。
ちなみにハロウィンではありませんが、 MBAのコースでも仮装パーティがありました。
コースが始まってすぐに全員参加の合宿(2泊3日)があったのですが、事前に連絡があって、合宿初日の夜は仮装パーティだから全員仮装を準備してくるように、とのことでした。
仮装パーティって言ってもMBAは社会人経験のある大人の集まりですから、日本人の感覚では「本当に仮装の準備なんてしてくる人って、どれくらいいるんだろう?」と思っていました。
仮装のテーマは「悪魔またはヒーロー」
私は気乗りしないながらも日本から持参していた甚平と、たまたま現地のどこかの店で見つけたちょんまげのカツラを持って行って、まあ「ヒーロー=侍」でごまかせるかな、くらいの思いでいたのです。
もちろん甚平=侍でもないことくらいは知ってますよ。
まあ日本っぽい恰好ならとりあえずOKかと。
ところが、いざ仮装パーティが始まると、多くの人が凝りに凝った仮装で登場してきました。
特に小道具に凝った人が多かったですね。合宿で寝袋とか着替えとかたくさん荷物持ってきているのに、こんな小道具どうやって持って来たの?というくらいです。
一番印象に残ったのはスーパーマリオの恰好したカナダ人。
ちゃんと?マークのついたブロックまで作っていて、下からポコポコ叩いてポイントゲットしてました。
侍の恰好をしたカナダ人もいました。
彼は立派な着物に太刀(もちろんレプリカ)まで持ってきてました。
甚平惨敗です。
というか、自分の仮装が中途半端すぎてちょっとは恥ずかしかったです。
仮装やるなら目いっぱいの仮装で楽しむ。
現地に溶け込むには現地のノリで。
留学経験で得た大事な教訓です。
ということで留学予定の皆さん、現地に持っていく荷物のリストに、現地では手に入らない仮装ネタを入れておくといいですよ。
最後までありがとうございました。
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