きれいな英語を身につけるより先に考えたい3つのこと

      2014/03/13

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こんにちは。

留学コンサルタントの藤本政信です!

 

留学を目指す人には「きれいな英語」にこだわりを持たれる方もいらっしゃるようです。

「きれいな英語」という意味ではカナダ英語は間違いなくきれいな英語の部類に入ります。
北米のアナウンサーの標準英語はカナダ英語と言われるくらいです。
日本人にとっても聞き取りやすい英語です。
そして、地域によってなまりが少ないのも特徴と言えます。

なので、カナダ留学の一つのウリにもなってますし、私もカナダ留学のメリットの1つとして挙げています。

で、今回は「きれいな英語」を身につける意味について考えてみたいと思います。

 

まず「きれいな英語」がどのくらい役立つかということです。

あなたが「きれいな英語」をしゃべれば間違いなく、多くの人にストレス無く聞き取ってもらえます。
そういう意味では「きれいな英語」が出来るとそれだけで武器になるということです。

でも1つ覚えておいてほしいのが、世界の英語はなまりだらけということです。

オーストラリア英語はなまりがあると言われますが、インド英語は日本人から見るともっとなまっています。
中国人で英語を喋る人の中には中国なまりがきつい人もいるし、南米とか東ヨーロッパ出身者の英語は、独特の巻き舌が入って日本人には聞き取りにくい英語だったりもします。

でもカナダ人は彼らのなまった英語もちゃんと聞けているんですね。

なまった英語を喋る人を見ていて思うのが、きれいな英語を身につけるに越したことはないけど、優先するのはきれいさよりも流暢さだなということです。
少々なまっていても流暢な英語ならお互い話は通じています。
むしろきれいな英語にこだわるあまり、流暢さがなければ聞き取ってもらえません。

例えば、なまった日本語でしゃべる外国人を見てどう思うでしょうか?
ダニエル・カールさんは流暢な山形弁ですよね。
なまってるから聞きたくないな、とは思いませんよね。

このように英語はアナウンサーや大勢の前でしゃべる機会が多い人などきれいな英語を求められる人でなければ、少々なまっていても1つの個性くらいで捉えても良いのかもしれません。

ということで「きれい」よりもまず優先すべきは「流暢さ」、これが1つ目です。

 

次に、先程も言ったとおり、世界の英語はなまりだらけです。

カナダの都会にいるとカナダ人の英語は確かに綺麗ですが、その他多くの移民のなまった英語を聞くことになります。

でも、これってこれからのグローバル時代では当たり前の光景なのかもしれません。

しゃべるのはきれいな英語という意識はあっても、聞きとりの方は色んななまりのある英語を聞き取れる幅広さを身につける、これがが必要です。

  

最後に「きれいな英語」を身につけるのにどれくらい時間がかかるかという点です。

これは年齢によっても変わるのかもしれません。

例えば10代なら時間もかからず身につけられるかもしれません。
一方30代だとどうしても時間がかかってしまうと思います。

30代の人にとっては、まずは流暢さを身につける方が大事かもしれません。
発音も含めて完璧を目指すとかなり時間がかかってしまいます。

この場合、一定の流暢さが身につきさえすれば、あとはきれいさで完璧を目指すよりも、聞き取りの幅を広げたり、自分の専門性を磨いたりという方が実践的で有効な気がします。

 

きれいな英語をしゃべるのは武器の1つにはもちろんなります。
ですので、そのこと自体を否定するものではありませんが、
それより先に、流暢さや聞き取りの幅や専門性など、優先することもあるということです。

最後までありがとうございました。


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