クオリティライフの定義と2つの大事なこと
- 2013.10.31
- グローバル&クオリティライフ
- クオリティライフ, 生活, ワークライフバランス
こんにちは。
グローバル&クオリティライフへのチャレンジャー、Masaです。
このブログのテーマの1つである「クオリティライフ」ですが、それを定義するとしたらどんなことになるでしょうか。
クオリティライフの基準は人によって、その時その時によって変わるもの
私は「クオリティライフ」は、「上質な生活」そして「心地よい生活」という程度に緩い定義で考えています。
ここで「上質な」とか「心地よい」というのがとても主観的な言葉なのがポイントです。
「クオリティライフ」の基準というのは人によって異なるものだと思うからです。
また同じ人でも、その時期その時期で変わるものだと思います。
私自身のことで言うと、20代前半の頃は、刺激あふれる都会に住むことがクオリティライフでした。
そしてスゴイと思える人が多くいる組織で、1つのことに没頭して専門性を磨き、成長を感じることが楽しかったし、心地よい生活でした。
今では、豊かな自然のある場所で、家族で過ごす時間も大切にしながら、異文化の刺激も受けつつ、社会貢献性の高い仕事もできる、という生活に心地よさがあるように感じています。
ゆえに、そこを目指してアクションをしていこうとしているわけです。
もし、留学を経験していなかったら、こんな価値観の変化が起こったかは分かりませんが、少なくとも20代の頃の私には今の私の価値観の変化は予測不能だっただろうと思います。
動きたいときに動けることがクオリティライフ
このように、心地よい生活というのは人によって違ってくるし、年代によっても変化してくるものだと思います。
そのため、クオリティライフを追及しようとすると2つの大事なことが出てきます。
1つ目は、何か迷いがあるときは「心地よさ」を基準に柔軟に生活を見直してみることです。
かつては心地よかった場所でも、1年も経てば心地よさは変わっているかもしれません。
もし、心地悪いと感じたら、心地よい場所に動けばいいんです。
もちろん、そんなことは諸々の事情が許さないケースも多いとは思いますが、過去の自分の決断へのこだわりとか思い込みとかを捨てるだけでも、選択肢が広がって、スーッと楽になることが多いような気がします。
2つ目は、いざ動きたい時に、動けるだけの選択肢と武器を持っておくことです。
そのための情報収集の努力と、スキルや教養、人脈を磨く努力は怠らないようにしなければと思います。
特にスキルは「芸は身を助く」と昔から言われるように、将来思わぬところで、役立つこともあるので、修得できるときに貪欲に身につけておくべきです。
その過程が多少しんどくても、スキルを身につけておけば、将来の自分自身のクオリティライフの基準が変わった時に、選べる選択肢が広がる可能性があるわけです。
クオリティライフを早く実現したいMasaでした。
最後までありがとうございました。
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