英語力なし、海外経験なしから留学を実現するには

こんにちは。藤本です。

こんな記事がありました。SNSでも拡散しているのでご覧になった方もいるかもしれませんね。

1日60分で花園に行けた

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弱小だった高校ラグビー部が1日60分の練習で、ラグビー界の甲子園、花園に出場したというサクセスストーリーです。

限られたリソースの中でいかに工夫していったかが書かれています。

私がこの話で面白いと思ったのはゴールからの逆算という感覚です。

すなわち、

「ラグビーをやるならこんな練習をこれくらいやらなきゃならない」

というボトムアップの発想ではなくて、

「花園に行くためには何をしたら良いか」

というゴールからの発想をしているということです。

「60分しかないから、あれも出来ない、これも出来ない」

ではなくて、

「60分の練習で必要なものを身につけるには、どんな時間の使い方をしたら良いか」

という発想です。

これって、留学とか英語の勉強とかにも使える考え方だと思います。

例えば、もし

「海外に住んだことがないし、海外のこと良く分からないから留学できない」

という人がいたらどうしますか？

「は？留学するのに海外経験は前提条件じゃねーよ。留学するために海外のことを調べるんじゃねーか。」

って言いたくなりませんか？

じゃあ

「英語が出来ないから留学できない」

という人がいたら、どうですか？

もし、あなたがすでに英語を勉強を始めているなら

「は？留学するために英語を勉強するんでしょ」

って思いますよね？

じゃあ、これは？

「時間がないから英語の勉強できない」

同じです。

忙しい中、隙間時間に何とか勉強している人からしたら、

「え？？英語力を身につけたいから忙しくても時間を作るんだろ？」

って言うと思います。

「○○だから××できない」

はボトムアップの発想です。

「××するために、○○するにはどうしたらいいか？」

これがゴールからの逆算発想です。

留学する人も、英語力ある人も、最初から○○があったわけではありません。

ゴールを目指すために、何が出来るか、

この発想がとても大事だと思います。

海外経験なし、英語力なしからでも十分留学は出来ますよ。

時間がなければ作るんです。

「○○だから××できない」

と言いそうになったら、一度逆の発想をしてみて下さい。

P.S.

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最後までありがとうございました。