大学で身につけるべきソフトスキル

こんにちは！

留学コンサルタントの藤本政信です。

カナダのキャリアコンサルタントが書いたこんな記事がありました。

かなり大雑把に意訳すると

・学生が身につけるべきはハードスキル（知識）ではなく、ソフトスキルである
・そのソフトスキルとは「口頭でのコミュニケーションスキル」「行動力（イニシアティブ）」「選択力」の3つだけ

ということです。

結果だけ見るとあっさりに見えますが、本文を読んでもらえればなかなか説得力があります。

私も切り口は多少異なりますが、以前似たようなことを書いてます。

そして確かに大学ではこれらのスキルを身につける機会が多く提供されます。
授業、課外活動、インターンシップ、就職活動など。

大規模な大学であれば、それこそ無限に選択肢はあるでしょう。

その沢山の選択肢の中から、自分の優先度を決めて選択すること（選択力）
いざチャンスがあったときに、それをチャンスと思って行動すること（行動力）
そして、チャンスを利用するために正しく情報を収集して自分の意思を伝えること（コミュニケーション力）

が必要というわけですね。

でもこういった機会を避けて卒業だけしようと思えば避けて通ることも出来ます。

が、当然その場合は、何も得られません。

まさに機会を活かすも殺すも本人次第ということですね。

せっかく人と違う選択をして海外留学するのならば、そういった機会はなるべく有効に活かしたいものです。

そのためには、やはり留学でどのようなスキルを身につけたいかのイメージをあらかじめ持っておく方が良いです。

最後までありがとうございました。