オンタリオ州の大学(その1)(2017年版)

      2016/11/22

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こんにちは。藤本です。

The Globe and Mailによるカナダの大学レポートのご紹介、本日はオンタリオ州その1です。

レポートの原文および過去のレポートについては以下をご覧下さい。

CANADIAN UNIVERSITY REPORT

参考:

(2014年バージョン)カナダの大学の特徴(オンタリオ州その1)
(2015年バージョン)オンタリオ州の大学(その1)
(2016年バージョン)オンタリオ州の大学(その1)

 

Algoma University(AU、アルゴマ大学)

キャンパス:スーセントマリー(メイン)、ブランプトン、セントトーマス、ティミンズ
学生数:1,445名

記事記載の主な特徴

・オンタリオで最も小規模の大学
・研究や奨学金は少ないが、小規模クラス
・7年以内の卒業率は平均より低い62%
・88%が卒業から2年以内に就職
・教育への満足度は高い

 

 

Brock University(ブロック大学)

キャンパス:セントキャサリンズ(メイン)、ハミルトン
学生数:18,462名

記事記載の主な特徴

・トロントから車で60分の位置にあり、都会へのアクセスのよい田舎エリアに位置
・研究と教育のバランスを取っている
・Co-opやボランティアの機会、若者向けや高齢者向けの教育を通じてコミュニティとの連携も図っている
・過去10年キャンパス拡張に投資をしたため予算は横ばいだった
・その甲斐もあり、セントキャサリンズのキャンパスには、新たなアートスクールが出来、2015年秋に500名の学生を迎え入れた
・卒業率は74%で、そのうち95%は2年以内に就職している

 

Carleton University(カールトン大学)

キャンパス:オタワ
学生数:28,289名

記事記載の主な特徴

・リドー川と有名なリドー運河の間に位置する
・ジャーナリズム、政治科学は有名で、学生は、首都でその人脈を生かすことができる
・87%の学生が1年から2年に進級するが、7年以内の卒業率は69%であり、州の平均よりも低い
・しかし、卒業生の満足度は高く、卒業2年以内の就業率は93%
・建物は歴史的に地元の建設会社と共有している

 

University of Guelph(U of G、ゲルフ大学)

キャンパス:ゲルフ(メイン)、アルフレッド、ケンプトビル、リジェッタウン、トロント
学生数:20,771名

記事記載の主な特徴

・都会と田舎の双方のキャンパスを持ち、アート・サイエンスからビジネスまで幅広いプログラムを提供
・獣医学と農業が最も有名
・農業は、QS世界大学ランキングでも24位
・農学部は、新たな学部長と教授数名を迎えた
・7年以内の卒業率は80%で、2年以内にそのうち95%が就業、この高さは州でも5本の指に入る

 

Lakehead University(レイクヘッド大学)

キャンパス:サンダーベイ(メイン)、オリリア
学生数:6、912名

記事記載の主な特徴

・オンタリオ州の北部にある比較的小規模な大学
・全学部生は先住民関連の単位が必須になる、これは州では唯一の試み(州外ではウィニペグ大学が実施)
・Dr Pedram Fatehiの研究はパルプ、製紙、ミネラル産業の環境負荷を削減して新たに16の仕事を作った

 

Laurentian University(ローレンシャン大学)

キャンパス:サドバリー(メイン)、バリー
学生数:6,769名

記事記載の主な特徴

・北オンタリオの州都とも呼ばれるサドバリーに位置する比較的小規模の大学
・キャンパスには5つの湖が隣接する
・バイリンガルプログラムが充実しており、40%のプログラムが英仏両語で提供される
・教授一人当たりの学生数は18で非常に少ない
・6年以内の卒業率は70%で、卒業2年以内の就業率は97%
・性的マイノリティに対して、使用する名前が選択できるようにしている

 

McMaster University(マクマスター大学)

キャンパス:ハミルトン(メイン)、バーリングトン、ウォータールー、セントキャサリンズ
学生数:25,412名

記事記載の主な特徴

・特に医学部がカナダおよび世界で一貫してトップレベルとして評価されている
・2015年のQS世界大学ランキングで医学分野では33位にランクイン
・研究型大学として有名で、研究予算は州ではトロント大学に次ぐ2位
・入学者の平均GPAは88%
・7年以内の卒業率は平均より高く80%で、卒業2年以内の就業率は95%
・4年生の大半はまたマクマスターで学びたいと答えている
・キャンパスは、予定されているハミルトンの鉄道の駅の1つになっている

 

Nipissing University(ニピシン大学)

キャンパス:ノースベイ(メイン)、ブレイスブリッジ、ブラントフォード
学生数:3,269名

記事記載の主な特徴

・小規模で、学生の評価は高い
・卒業2年以内の就業率は96%
・学生への財政支援は州の他の大学より少なく、卒業時に借金をしている学生の比率は州平均よりも高い
・大学も財政的に苦しんでおり、470万ドルの赤字(前年よりは減った)
・1996年に開設されたムスコカキャンパスは今年6月で閉鎖

 

OCAD University (旧Ontario College of Art & Design University、オンタリオ美術デザイン大学)

キャンパス:トロント
学生数:3,483名

記事記載の主な特徴

・1876年開校、2002年に大学に変わったカナダ最大のアート・デザイン・メディア大学
・50か国以上から生徒が集まり、28%の学生が英語以外が第一言語
・17の学部コースと6の大学院コースがある
・授業料は他の大学と同レベルだが、学生への財政支援は少ない

 

University of Ontario Institute of Technology (UOIT、オンタリオ工科大学)

キャンパス:オシャワ
学生数:9,124名

記事記載の主な特徴

・原子力工学や自動車工学や法心理学のためのITなどの多様な科学技術プログラムを提供
・70の専門特化した研究機関がある
・300以上の産業界のパートナーがあり、ほとんどの学生は、それらパートナーのプログラムに参加している
・マーケット志向の教育、トレーニングが行われており、卒業2年以内の就業率は96%
・北京のポリテクニック大学と北中国電子電気大学とパートナーシップを結び、交換留学の機会を増やした

 

次回オンタリオ州(その2)をレポートします。

最後までありがとうございました。

 


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